2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オール読物 (続)

『オール読物3月号』直木賞選評とそれに対するコメントの続きです。 さあ、あの先生から始めましょうか。 渡辺淳一氏:「わたしは不満である」。・・・ストレート過ぎて打ち返せません。といっても渡辺先生の「人間を描く」重視で 作品を読んでいるという点…

オール読物

オール読物3月号買いました。 昔から絶対買わないだろうと思っていた雑誌でした。この表紙もなんといって良いか・・・。 まず目次ですが、うわっカラーだよ。掲載されている作家の顔写真含めて。びっくりした。この手の雑誌目次って昔の イメージで白黒の印…

『スコッチ・ゲーム』読了

スコッチ・ゲーム (角川文庫)作者: 西澤保彦,影山徹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/05/24メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (30件) を見る『スコッチ・ゲーム』読了。 タックシリーズの5作目。 高瀬千帆(タカチ)の高校時代に発生…

冨田ラボ『Shiplaunching』 後半感想

『Launching On A Fine Day』を長めのインタールードとして後半開始。 『ずっと読みかけの夏 feat. CHEMISTRY』 作詞が糸井重里と、冨田ラボから一番遠い「普通のポップな曲」。アレンジも抑え目だし、全体として趣味的なアルバムなので 「メジャーなのもひ…

購入 冨田ラボ『Shiplaunching』

Shiplaunchingアーティスト: 冨田ラボ,高橋幸宏,SOULHEAD,田中拡邦,CHEMISTRY,山本領平,YOSHIKA,大貫妙子,高野寛,冨田恵一,吉田美奈子出版社/メーカー: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ発売日: 2006/02/22メディア: CD クリック: 24回この商品…

『スコッチ・ゲーム』読書中

現在スコッチ・ゲーム (角川文庫)作者: 西澤保彦,影山徹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/05/24メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (30件) を見る読書中。西澤作品は久しぶり。前情報なしで読み始めたのですが、シリーズでお馴染みの”…

間違いの悲劇

『間違いの悲劇』読了。 −−−−途中−−−−

エラリー・クイーンの国際事件簿

『エラリー・クイーンの国際事件簿』読了。 読み始めから、やや時間がたってしまいました。 『私の好きな犯罪実話』『エラリー・クイーンの国際事件簿』『事件の中の女』といずれも雑誌連載を元とした単行本を ひとつにまとめたもの(『私の好きな犯罪実話』…

平穏な日々

『エラリー・クイーンの国際事件簿』読み終わりません。 どうも10ページ弱で1話となっているため、区切りが良すぎてなかなか最後までたどり着かないんですね。 家に帰ってまたもや録り貯めしたドラマをチェック(この時間に本読めって感じですね)。『相…

『CSI:マイアミ科学捜査班』

今週からTV東京で始まった『CSI:マイアミ科学捜査班』。 ラスベガスを舞台とした科学捜査班(CSI:Crime Scene Investigation)の1を途中から見て止められなくなり、2シーズンは放映 した全話を録画して・・・まだ見てない。 でこれはスピンオフ…

またしてもTV話

先週まで見てた『美女か野獣』の後の再放送として 『離婚弁護士』 が始まってハードディスク容量が少なくなってるにもかかわらず週間予約してしまいました。1回目見たんですが微妙な内容。 大手弁護士事務所から独立した渉外弁護士が、パートナーの裏切り・…

トップランナー「冨田恵一」

NHK教育の「トップランナー」。ゲストは音楽プロデューサーの冨田恵一氏。一般的には MISIA『Everything』 中島美嘉『STARS』 平井堅『Ring』 を始めとした作品のプロデュース&アレンジで知られていると思われますが、 私にとってはキリンジ 2 in 1…

録画整理

DVDレコーダーのハードディスク内の空きが少なくなってきたので、録画内容を整理する作業をしました。 元画像(番組=タイトル)がアナログでコピーワンス縛りがないため、こんな作業になります。目的は新品DVD−RWをなるべく使用 しないように、ハー…

今日はあまり書くことが・・・

今日は読了本なし。 『エラリー・クイーンの国際事件簿』読書中。犯罪実話(本当?)が事件数ページずつ並ぶ。しっかり話しにオチもついており 結構読ませる。翻訳も良いですね、さすが専門家。意味ではなく意図が伝わるような翻訳をされているという感じで…

TV漬けなのですが

おととしの11月にDVDレコーダーメディア: この商品を含むブログを見るを買って以来、TVを見ることが非常に多くなってしまいました。 ちょうど電子番組表(EPG)が標準搭載となってきた世代の機種。価格.comでさかんに便利だと強調されていたのを読…

ここのところで見ているTV番組

先週の木曜日用事のため会社を休んだのですが予想外に早く用事が終わったので、家でTVを見る時間がありました。 午後のTVだとドラマの再放送がやっているわけですが、フジテレビが『白い巨塔』と『美女か野獣』、TBSは『魔女の条件』。 当然のように…

近所の本屋にて

昨年は文庫も含めて普通の本屋でほとんど買わなかったのですが、これ(ブログ)を始めた せいもあって、半分ネタ作りみたいですが今日の購入本。 『エラリー・クイーンの国際事件簿 (創元推理文庫)』『時間のかかる彫刻 (創元SF文庫)』 クイーンは『間違いの…

『間違いの悲劇』読書中

休みに読み始めた『エラリー・クイーン パーフェクトガイド』はおいといて、通勤用として『間違いの悲劇』を 読んでいます(『クイーンの国際事件簿』は未購入)。 エラリーの出てこない『動機』はクイーンとちょっと違うタッチの作品。本格とはいえないかも…

日曜日はこんなもん

今日はダラダラ過ごしちゃいました。 どうもおととい過去日記の穴埋め更新で午前3時近くまでかかったせいで眠くて。 一回起きたんですけど午前中に1時間半、午後に1時間程寝てしまいました。 時間があるんだから前述の穴埋め更新を完成させるべきでしたが…

過去の日記穴埋め更新など

『クイーンの国際事件簿』 が未購入状態のため、とりあえず『間違いの悲劇』を引き続き読んでます。 日記は過去分の穴埋めとして2006/1/29再読「このミス」2006年版東野圭吾インタビューなど - サクラユタカオーの日々ということでとりあえずを追加。内…

今日もクイーン関連

今日読み終えた本は『ニッポン硬貨の謎』(北村薫:東京創元社)。 「クイーン来日」という現実と「クイーンの未発表原稿」という虚構を額縁として 「五十円玉二十枚の謎」と幼児連続殺人事件というキャンバスに、北村薫の「クイーン論」 によって描かれる作…